余部橋りょう(兵庫県)
詳細
プロジェクト名 | 余部橋りょう |
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開業時期 | 2010年8月 |
主な受賞名 |
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概要 | 新橋りょうの構造は、「余部鉄橋定時性確保対策のための新橋りょう検討会」の松本勝(京都大学教授〈当時〉)座長による「余部鉄橋定時性確保対策のための新橋りょうの形式選定に関する提言」を受け、デザインコンセプトから検討が実施された。構造形式はPC連続ラーメン橋を基本とし、防風壁の設置、維持管理、経済性、周辺環境、景観に配慮することなどを条件として検討した結果、旧橋りょうのイメージを受け継ぐ橋としてエクストラドーズド橋が採択された。新橋りょうは桁高を一定断面(3.5m)とし、アクリル防風壁などを採用することで「旧橋の直線で構成されたシンプルな美しさ」、「風景に溶け込む透明感」を実現した。さらに詳細設計にあたり、デザインコンセプトと耐震性能を確保するため、ラーメン構造から桁式構造への変更した. |