INTERVIEW 10
GISを使ったITシステムで
鉄道設備の維持管理を支える
T.N.
ITシステムデザイン部 / 2018年入社
INTERVIEW 10
鉄道のGISシステムに携われる点を
魅力に感じて入社
学生時代の授業で、地図上に様々な情報を表示させ、複合的な観点で分析ができるGIS(地理情報システム)に興味を持ちました。新卒時は人材業界の営業として就職したのですが、「GISに関わる仕事がしたい」という想いがあり、JR西日本のGIS関連のシステムを運用している当社へ転職しました。所属しているITシステムデザイン部では、JR西日本が所有する鉄道設備の維持管理を中心に、鉄道運営における品質向上、業務効率化、ヒューマンエラー削減を目的とし、システムの開発から運用・保守に至るまで幅広く携わっています。具体的な業務としては、現場の課題抽出やシステム設計といった上流工程を中心としており、プログラミングによる開発作業は協力会社と分担して行うなど適宜役割を分けながら進めています。
電子線路平面図システム(GIS-W)
地震関連システム 波形図
地震関連システム 略図
地震発生時における鉄道の早期運転再開を支援するシステムを担当
現在メインで担当してるのは、鉄道沿線に設置されている地震計のデータを集約して表示するシステムです。地震が発生して一定以上の揺れが観測されると、安全のために列車を徐行・停止させる必要があります。また、震度によっては構造物の点検も必要なため、GISとも連携させることで、地図上で地震計および構造物の位置情報、地震による被害が想定されるエリアを分かりやすく表示することにより、鉄道の早期運転再開に向けてシステム面から支援しています。また、地震の発生は予測ができないため、システムが常時正常に稼働することの重要性を日々肌で痛感しています。改修の際は、どれだけ事前に準備をしても、システム障害が発生しないかという緊張感が常にありますが、無事に終えられた時にはホッとすると同時に達成感も感じられます。
開発工程を学ぶため、
出向を経験
私は1年間だけGISの開発を行っている会社へ出向していた時期があります。開発未経験で入社したこともあり、実践的な開発業務を経験したいと考え、上司に希望し出向が実現しました。出向を通じて本格的にプログラミングを経験し、開発工程における仕事の考え方やシステムにおける品質管理について基礎から学ぶことができました。開発側の観点を得たおかげで「どういった設計をすれば、協力会社がスムーズに開発しやすくなるのか」を以前よりも具体的に検討した上で発注できるようになり、自身の貴重なスキルアップに繋がりました。入社した当初は設計書の読み方もわからず、打ち合わせで話されていることもよくわからない状態でしたが、実際の業務や資格取得の勉強、出向経験などを通じて、最近では徐々にプロジェクトの中で重要な役割を任せていただける機会が増えてきたと感じています。
システムを通じて鉄道の業務改善に
貢献できることがやりがい
システム開発の仕事はシステムが完成して終わりではなく、システムが完成してからこそがスタートであると認識しています。まだアナログな部分が残る鉄道の現場だからこそ、ユーザーからのフィードバックなどをもとにシステムをより良いものへと継続的にアップデートし、価値を高めていくことが大切です。運用・保守の過程でユーザーと一緒に課題解決に取り組み、システムを通じて鉄道の安全や業務改善に貢献できることに、やりがいを感じています。現在はプロジェクトマネージャーの役割を担う機会も増えており、顧客とコミュニケーションを取りながら、プロジェクトのゴールに向けてシステムの品質やコスト、進捗状況などを管理しています。まだまだ完璧にマネジメントできるまでには至っていませんが、関係者との合意形成を図りながらプロジェクトを進行し、社内外から頼られる存在になっていければと考えています。
SCHEDULE1日のスケジュール
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8:00
在宅勤務開始
在宅のため早めに業務を開始します。メール確認やシステムの問合せ確認、打合せ準備を行います。
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10:00
WEB打合せ
発注者とシステム改修に向けた打合せを行います。
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12:00
昼休憩
お昼ご飯を食べたり、家事をしています。
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13:00
システム検証
発注者から依頼や問合せのあった改修要件に対し、システムへの影響範囲を調査するため、検証作業や調査を行います。
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15:00
作業
打合せ議事録の作成や、発注者から依頼された要件に従って見積書の作成等を行います。
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17:00
勤務終了
翌日の予定を確認後、勤務を終了します。
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