INTERVIEW 07
建物の安全性を支える
構造設計の仕事
U.T.
建築設計本部
エンジニアリング設計部(構造設計担当) /
2021年入社
INTERVIEW 07
駅舎や商業施設といった
建築物の構造設計を担当
理系科目の方が得意で建築にも興味があったことから、学生時代は構造設計の研究室に所属していました。就職活動の際にも構造設計を仕事にしたいと考え、設計事務所のインターンシップに参加していました。最終的に当社を選んだのは、インターンシップで鉄道関係の駅や商業施設などを設計していると知ったからです。地域の人々に対する貢献度の高い仕事ができると感じました。入社以来所属しているのは、エンジニアリング設計部の構造設計グループです。これまでに駅の増築や高架下の商業店舗、道の駅にあるレストランなどの構造設計、駅ホームの上家や新幹線車両基地の耐震補強設計といった業務に携わってきています。
JR弁天町駅(大阪府)/JR西日本
計画建物に見合った設計条件を整理し、安全性を担保する構造設計を実施
現在は駅のバリアフリー化の設計、グループ会社の研修施設の設計、新幹線車両基地や駅のホーム上家の耐震診断と耐震補強設計などに携わっています。構造設計において注意すべきは構造物の安全性です。緻密な構造計算を行い、「こういう計算だから問題ない」という明確な根拠のある設計にしなければいけません。基本的に建築基準法などで定められている基準をもとに計算しますが、計画地の地盤条件や隣接する建物の状況などが違うため、検討の条件も変わってきます。また、鉄道建築物ならではの基準も把握しておく必要があります。そういった敷地や計画建物に応じた条件設定があり、「さまざまな条件をどのように整理して構造計算をすべきか」を考えるのは、難しくも面白いところです。
世の中的に注目度の高い
プロジェクトに携われるやりがい
これまでの仕事でとくに印象に残っているのは、大阪環状線にある弁天町駅のリニューアルです。万博の開催で利用者が増えるため、流動がスムーズになるように改修を行いました。施工段階で固い地盤が想定より上にあることがわかるなど、予想外の出来事もあったのですが、意匠設計の担当者や現場監督と協力しながら現場対応を行い、無事リニューアルを迎えることができました。25年3月にリニューアルしたのですが、供用開始当日には当社の代表も含め設計者や現場監理者で完成した駅を見学したりもし、感慨深かったです。私がそれまで携わってきたなかでは一番規模の大きい建物でしたし、世間的に話題性のあるプロジェクトだったので、やりがいもあり、達成感もひとしおでした。
安全性に貢献する構造設計者として
頼られる存在に
建築基準法に基づいた構造設計の知識や構造検討のスキルは入社当初と比べて成長しましたが、とくに「構造設計に入る前の下準備でどういった点に注意すべきか」などは仕事を通じて身についたと感じています。あらかじめ整理しておくべきところを把握し、そのうえで意匠設計と調整できるようになりました。目指しているのは社内外から信頼される存在です。建物の安全性に向き合う構造設計者は、構造的な影響についてさまざまなところから質問を受けるため、信頼して相談ができる技術者と思われるようになっていきたいです。また、街のシンボルとなるような建築物の設計には引き続き携わっていき、とくに新駅の設計に携わってみたいと考えています。
SCHEDULE1日のスケジュール
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9:30
出社
昨日の勤務の日報入力、メールチェック。
スケジュールチェック。 -
10:00
チームミーティング
隔週でミーティングをします。業務の進捗報告、新規業務の共有、業務の事象報告、業務で困っていることの共有と解決策の相談等します。
ミーティングがない日は上司に業務の相談や報告を行います。 -
12:00
昼休憩
ほぼ毎日同期と外食に行きます。
新しい店を開拓したりします。
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13:00
打合せ
社内、協力事務所、発注者と打合せ。
調整事項や確認事項を密に打合せします。 -
16:00
作業
図面、計算書の作成やチェック。
方針整理や条件整理、打合せ内容の整理。 -
18:30
退社
業務が残っていれば残業、なければ退社。
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