INTERVIEW 05
設計と施工をつなぐ
積算・施工計画の仕事
F.R.
土木設計本部 建設マネジメント部 /
2018年入社
INTERVIEW 05
技術者として成長するため、
土木設計から積算・施工計画へ異動
学生時代は土木について全般的に学び、就職活動では土木業界を軸に検討していました。当社を就職先として選んだのは、JR西日本グループの一員としての安定した基盤があったからです。また、私の地元である姫路の駅周辺整備に当社が携わっていた点もポイントでした。入社後は6年間、土木設計の部署で主にトンネルの設計を担当し、2024年7月にジョブローテーションによって現在の建設マネジメント部へ異動してきました。建設マネジメント部は積算や施工計画の策定を行なっている部署です。プロジェクトは設計だけでなく、工事費算出や施工計画も重要になります。積算・施工計画について詳しく知ることは社内に設計と積算・施工計画の両方がわかる技術者が少ない中で、自分自身の強みになると考え、こちらの部署への異動を希望しました。
うめきた(大阪)地下駅
施工をリアルに想像することの
重要性を実感
異動して1年ほどですが、これまでトンネルや高架橋などの積算を手がけてきたほか、数か月前から橋梁関係の施工計画にも携わっています。設計のときにも構造物のコンクリート体積や鉄筋本数などの新設構造物の数量は、ある程度自分で算出していましたが、施工時には施工環境に応じた新設構造物を構築するまでの準備工(施工ヤードや進入路整備など)も必要になります。工事をスムーズに行えるようにするためにも、施工条件や周辺環境を考慮した積算が重要であると感じています。一方、橋梁の施工計画では、どこに重機を配置するか、架設はクレーンか特殊工法かなど、こちらも積算と同様に施工条件や周辺環境に応じた最適な工事の進め方を検討します。設計のときに手がけていたトンネルとは工法も業務内容もまるで違うため、仕事を通じて学んでいる最中です。
人々の暮らしを豊かにできることに
やりがい
設計も積算・施工計画も、人々の暮らしに貢献できる構造物に携われる点にやりがいを感じます。特に設計のときに約5年担当したうめきた(大阪)地下駅が2023年3月に供用が開始されたのは印象深く、多くの人に利用されているのを見たときはうれしい気持ちとやりきったという達成感が湧きました。また、開業当時はテレビでも報道され、家族には「こんなすごい仕事していたんだね」といってもらえました。今でも大阪駅を利用すると、設計時の苦労や完成したときの喜びが蘇ります。一方、積算・施工計画の仕事では、多くの部署から「こういう周辺環境だけど施工方法はどうすればいい?」「重機はどこから入れればいい?」など、いろいろな相談を受けます。私はまだ勉強中ですが、こうした相談の一つ一つが、いずれは人々の暮らしを豊かにする要素になると考えると、立場は違っても目指す方向は同じであると感じます。
設計と現場をつなぐ
ユーティリティプレイヤーに
設計のときは構造計算の最適解ばかりを意識していましたが、できあがった設計によっては施工がしにくい、もしくはできないこともありえます。「現地に重機の進入経路はあるか」「空頭などのスペースはどの程度は確保できるか」など、現場の状況によって施工可能な条件が異なるからです。上司はゼネコン出身で工事に詳しく、時間を見つけては勉強のために施工現場に連れていってくれます。そうした経験や日々の打合せを通じて徐々に施工の観点から構造物を考えられるようになりつつあります。また、今年は社内の先輩方のサポートの元、技術士(建設部門)の資格を取得し、これまでの経験が技術者としての自信にもつながりました。先々についての目標は検討中ですが、設計も積算・施工計画もわかるユーティリティな技術者として、双方の知見を生かした仕事をしていきたいと考えています。
SCHEDULE1日のスケジュール
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8:00
出社
メールチェック・対応後、協力会社から送られてきた成果品の照査の実施等の作業をします。
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10:00
打合せ
協力会社と打合せをします。照査結果や、新たに実施していただきたい内容等を簡潔に説明するように心がけています。
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12:00
昼休憩
少しでも長く休みたいので家から持参したお弁当を自席で食べます。ひたすらネット検索をする日もあるし、ドラマを見て過ごすこともあります。
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15:00
打合せ
設計部署からの施工に関する相談を受けます。私にとっては、経験豊富な上司の施工知識や事例を学べる貴重な場でもあります。
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16:00
作業
特に急ぎの業務や予定が無い場合は、定時まで内業をします。ギリギリで焦りたくないので、コツコツ業務を進めるようにしています。
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17:00
退社
帰宅して自分の時間を楽しみます。
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